華丸、パンブー・黒瀬、朝日奈央が驚いた“レベチな福岡人”の功績と生態

FBS福岡放送では10月15日に「レベチな福岡人発掘タイムズ 華丸編集長、報告があるであります。」(午前10:30、福岡ローカル)を放送。福岡から飛び出して、あまりにもレベチ(=レベル違い)な活躍を見せている福岡人たちをバラエティー豊かに紹介していく。出演は博多華丸、パンクブーブー・黒瀬純、朝日奈央。彼らがそれぞれ編集長、副編集長、編集部員にふんして、記者たちが全国を飛び回って集めた“レベチさん”の話題を吟味する。

その1人が、大野城市出身で27歳の競輪選手・児玉碧衣。年末に開催されるガールズケイリンの年間女王決定戦で前人未到の3連覇を果たし、3年連続で優勝賞金1000万円を獲得している。しかし、彼女の本性を調査すると、トップアスリートらしからぬ実態が次々に。その意外な素顔とは?

一方、久留米市出身の40歳・千葉逸人氏は、40年間誰も証明できなかった数学界の難問を独自の理論を用いて、6年の歳月をかけて証明することに成功した天才数学者だ。36歳の時には異例の若さで名門・東北大学の教授に就任。彼の常軌を逸した数学愛に迫る。

さらに、スイーツのマリトッツォを日本中に広めたパン店のオーナーや、航空自衛隊のブルーインパルスを福岡人が動かしているという話題などをリポート。“福岡をこよなく愛する” 華丸編集長ですら知らなかったネタの数々が登場する。

「各界で驚くべき偉業を成し遂げておきながらも、あまり“福岡人”感がにじみ出ておらず、福岡県民でさえも、その事実に気付いていないような“隠れ福岡人”が実はいっぱいいます。今回紹介する福岡人の功績そのものもレベチなんですが、そもそもの考え方や生き方、それにまつわるエピソードが、とんでもなくレベチなんです。とてもじゃないですけど、一般人には及びもしない生態には腰が抜けそうになりますよ。加えて、福岡出身者なら『そうそう!』と共感できる、華丸さんの鋭いツッコミも見どころの一つです」と番組プロデューサー。その発言と「〜タイムズ」のタイトルから、シリーズ化も予感させる注目の番組だ。

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