テレビ朝日で本日10月13日放送の「ぺこぱポジティブNEWS」（深夜1：58、関東ローカル。通常は木曜深夜1：56）では、かつて地下芸人としてもがいていたぺこぱ（シュウペイ、松陰寺太勇）とモグライダー・芝大輔が、当時苦楽を共にした地下芸人、虹の黄昏（かまぼこ体育館、野沢ダイブ禁止）、ウエストランド・井口浩之、ゆーびーむ☆と、本音を熱く語り合うポジティブ会の模様をおくる。
同番組は、ぺこぱがキャスターを務め、日本全国のポジティブなニュースだけを取り上げる、世界一ハッピーなバラエティーニュース番組。
まず、今年の「キングオブコント」予選で「めちゃくちゃ盛り上がっていた」と松陰寺が言うのは、地下ではカリスマ的な人気を誇る、虹の黄昏。この予選のネタが話題となっていたという。これには「今まで『キングオブコント』も『M-1グランプリ』も何十回とやってきたけど、一番手応えがあった」と明かすかまぼこ体育館。芝の「これまでとネタを変えた？」という質問に、かまぼこ体育館は「変えてない。過去のネタをそのままやっただけ」と答える。
松陰寺は、地下芸人が売れ出す瞬間とはどのようなものかについて分析し、芝も自身の体験に基づいてその理由について持論を展開する。
また、事務所入ってわずか2年で「THE MANZAI」認定漫才師となり、「キングオブコント」では準決勝まで進出し、「森田一義アワー 笑っていいとも！」（フジテレビ系）のレギュラーまで決まった井口。しかし、その「笑っていいとも！」出演は「あの当時は本当に地獄だった」と、まさかのつらい過去だったことを激白する。
その後、“ネクストブレークゾーン”でくすぶり続けた井口が感じているのは、「当時のことがうそのように“やりやすい”お笑い環境だった」と述べる。一体なぜ令和のお笑い界は激変したのか？ そしてその牙城を崩したのは誰だったのか？ 意外な芸人の名前が挙げられ、一同が思わず納得する場面も。そして、コロナ禍で若手芸人を直撃した、これまでは考えられなかったある実情についても、赤裸々に語る。
