北日本で気温高く 沖縄・奄美は熱帯低気圧などの影響受けやすい 気象庁1か月予報

 気象庁は13日(木)、向こう1か月(10/15~11/14)の天候の見通しを発表した。暖かい空気に覆われやすいため、向こう1か月の気温は北日本で高く、沖縄・奄美で平年並みか高い見込み。また、熱帯低気圧や湿った空気の影響を受けやすいため、沖縄・奄美の向こう1か月の降水量は多く、日照時間は平年並みか少なくなりそうだ。

 1週目(10/15~10/21) 東・西日本は、気圧の谷や湿った空気の影響を受けやすいため、平年に比べて晴れの日が少ない見込み。沖縄・奄美は熱帯低気圧や湿った空気の影響を受けやすいため、平年に比べて曇りや雨の日が多くなりそうだ。気温は、北日本と沖縄・奄美で、平年より高い見込み。 2週目(10/22~10/28) 北・東日本の太平洋側と西日本は、天気は数日の周期で変わり、平年と同様に晴れの日が多い見込み。

 3~4週目(10/29~11/11) 全国的に高温傾向が見込まれる。北日本の日本海側は、平年と同様に曇りや雨の日が多くなりそうだ。その他の各地は、天気は数日の周期で変わる見込み。

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