沖縄コロナ412人、前週より18人増 (10月13日午後)

  沖縄県は13日、新型コロナウイルスの新規陽性者412人(前日613人)を確認したと発表した。前週木曜日の394人と比べ18人増加した。10日から2日連続で100人台で推移していたが、12日に600人台に増加したのに続き増加した。400人台は10月8日以来。陽性者の累計は50万4813人。
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 病床使用率は12.2%(前日13.5%)。重症者用の病床使用率は8.2%(同10.4%)。
 米軍関係者の新規陽性者数は7人(前日1人)。累計は2万855人。
 県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は154.53人で、全国で18位。最も多かったのは山形県267.31人、2位は北海道248.48人、全国平均は145.39人。
 入院中は81人(前日92人)、うち重症は4人(同5人)。宿泊施設療養中は78人(同66人)。発生届の簡略化により、入院調整中や自宅療養中の集計報告はなかった。
 (いずれも速報値)
 
 
 
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