使用済みのペットボトルを新たなペットボトルに再生する水平リサイクルの取り組みが、ゆめタウン東広島で始まりました。
イズミとサントリーが協働で始めた「ボトルtoボトル」は、店頭で回収したペットボトルを新たなペットボトルに生まれ変わらせる取り組みです。
正しく分別することで資源を繰り返し利用でき、石油からペットボトルを作るのに比べて二酸化炭素の排出量はおよそ60%削減されます。
また、イズミの公式アプリで1本あたり0・2円分が貯まるポイントキャンペーンも行います。
イズミ SDGs推進課 松永純一課長「より持続可能な循環型社会を目指すという意味も込めて、お客様とともにさらなるリサイクルを推進していきたい」
サントリー サステナビリティ経営推進本部 光森秀典課長「サントリーとしては2030年にサステナブルボトルを100%実現していきたい」
ペットボトルの水平リサイクルは、年末までに県内5店舗で導入を予定しているということです。