老人ホーム入所者殴ったか 顔や胸などにけが 職員を逮捕 広島市

老人ホームで78歳の入所者の顔などを殴りけがを負わせたとして、施設の職員が逮捕されました。

岡森吉宏記者「容疑者は当時夜勤中で被害者の女性を担当していたということです」

逮捕された介護職員(43)は先月7日深夜ごろ、自身の勤務する東区の特別養護老人ホームで、入所者の78歳の女性を殴るなどして顔や胸に打撲などの

けがをさせた疑いがもたれています。

翌日、女性の家族から相談をうけ事件が発覚しました。

調べに対し「間違いありません」と容疑を認めています。

逮捕された介護職員は2006年からこの施設で勤務していたということで、警察が動機や余罪などを詳しく調べています。

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