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9月の台風14号の記録的な大雨により、椎葉村不土野・尾前地区の山林で県が林道整備の際に造成した盛り土の一部が崩れ、土石流が発生していたことが13日、分かった。崩れた土砂は山の中腹にある工場の敷地に流れ込んだほか、約900メートル下の耳川まで到達。長さ28メートル、幅3.5メートルの一部コンクリート造の橋が流失した。
9月の台風14号の記録的な大雨により、椎葉村不土野・尾前地区の山林で県が林道整備の際に造成した盛り土の一部が崩れ、土石流が発生していたことが13日、分かった。崩れた土砂は山の中腹にある工場の敷地に流れ込んだほか、約900メートル下の耳川まで到達。長さ28メートル、幅3.5メートルの一部コンクリート造の橋が流失した。
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