ほろ苦い大人味!「コーヒーシュガーロール」の作り方

おはようございます!料理研究家・フードコーディネーターの藤井玲子です♪

私は「作りたくなる!わくわくレシピ」をテーマに、パンやお菓子、おうちごはんのレシピを発信したり、オンラインでパンやお菓子の教室を開催したりしています。

今回ご紹介するのは、「ほろ苦い♪コーヒーシュガーロール」の作り方です。

甘い菓子パン生地にたっぷりのコーヒーシュガーを巻き込んで、コーヒーシュガーロールを作りましょう♪

仕上げにコーヒーアイシングをトッピングすれば、甘く、ほろ苦い、ちょっぴり大人味のおやつパンが出来上がります。

温かいコーヒーと一緒にどうぞ!

ほろ苦い♪「コーヒーシュガーロール」レシピ

材料(6個分)

  • (A)強力粉(カメリヤ)・・・145g
  • (A)薄力粉(バイオレット)・・・15g
  • (A)スキムミルク・・・16g
  • (A)イースト・・・3g
  • (B)水・・・80g
  • (B)全卵・・・15g
  • (B)グラニュー糖・・・20g
  • (B)塩・・・3g
  • バター(無塩)・・・20g
  • (C)グラニュー糖・・・30g
  • (C)インスタントコーヒー・・・3g
  • (D)粉糖・・・60g
  • (D)インスタントコーヒー・・・3g
  • (D)水・・・小さじ2程度
  • 塗り卵・・・適量/wp:paragraph

下準備

  • (C)をボウルに入れ混ぜ合わせておく。
  • 焼成までにオーブンを190℃で予熱する。
  • (D)を混ぜ合わせコーヒーアイシングを作る。(水は様子を見ながら少しずつ加えてください)

作り方

1) (A)(B)をそれぞれ別のボウルで混ぜ合わせたら、(B)が入ったボウルに(A)とバターを入れ、ゴムベラやカードで合わせる。

粉気が少なくなってきたら、手を使ってひとまとめにする。

2) 台の上に生地を出し、表面がなめらかになってくるまでこねる。

3) 生地が均一になり、まとまったら、丸めてボウルに入れる。ラップをして35〜40℃の暖かいところで1次発酵をとる。(40~50分ほど)

4) 上の写真のように、発酵前の2倍の大きさになれば発酵終了。

5) 生地を手で軽く押さえてガス抜きをする。丸め直して濡れ布巾をかぶせ、10分間のベンチタイムをとる。

6) 生地の「綴じ目」を上にし、ガス抜き綿棒をあてて15×34cmの縦長の長方形に伸ばす。

表面に刷毛で水を薄く塗り、奥1cmを残して(C)を満遍なく広げる。

7) 手前から奥に向かって巻き、巻き終わりをとじ、6等分にする。

ベーキングシートを敷いた天板に生地を移し、濡れ布巾をかけて35〜40℃のところで2次発酵をとる。(20〜30分)

8) 上の写真くらいまで膨らみ、生地がひとまわり大きくなれば発酵終了。生地の表面に塗り卵をし、190℃で予熱しておいたオーブンで12分前後焼く。

9) 焼き上がったらケーキクーラーなどに移し、粗熱を取る。仕上げに(D)のコーヒーアイシングをかけて乾いたら出来上がり。

ポイント

  • 発酵時間は季節や生地の温度によって変化します。時間ではなく大きさの変化で見極めるようにしてください
  • 焼成温度、時間は目安です。ご自宅のオーブンの様子を見ながら調整してください

※材料の代用や、アレンジに関するご質問はお答えしておりません。ご自身の判断でお楽しみください♪

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最後までお読みいただきありがとうございました♪それでは、また次回の更新で。

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