八王子市のプロバスケットボールチーム・ビートレインズが今シーズンのホーム初戦を迎えました。戦いのモチベーションとなったのは、前日に訪れた地元の小学校での交流イベントでした。
ホーム初戦の前日にビートレインズの選手たちが本拠地・八王子市の小宮小学校を訪問し、子どもたちにバスケットの特別授業を行いました。
子どもたちと給食を一緒に食べた選手たちは、体と心にエネルギーをたっぷりチャージできたようです。
迎えた翌日のホーム初戦、背番号7の古橋は第1Q途中からコートに立ちます。3Pシュートを決めるなど見せ場を作り客席を沸かせます。
しかしチームは徐々にリードを広げられ、最終第4Qも残り時間あと僅かとなります。試合終了間際に古橋がゴールを決めますが追いつくことはできませんでした。
ホーム開幕戦を勝利で飾れなかったビートレインズですが、前日に訪れた小宮小学校の校歌にある「大きな夢を育てよう」という言葉に、少しでも貢献したいと古橋は前を向きます。
