新型コロナウイルスの影響で全便運休が続く広島空港の国際線が、約2年9カ月ぶりに再開されることになりました。
県と広島空港は来年1月4日から広島・台北便の再開を発表しました。
1月4日の到着便以降、週4往復のダイヤが予定されています。
広島空港では新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、おととし3月以降国際線の全便運休が続いています。
湯崎知事は「観光関連産業をはじめ地域経済活性化に期待しています」とコメントしました。
国は11日に入国者の人数制限撤廃や個人旅行の解禁など水際対策を緩和し、インバウンドの本格的な回復へ期待が高まっています。