LiSA 超小型人工衛星と2ショットのレア体験に苦笑 今後は「新しいプラネットを開拓」 

歌手のLiSAが14日、東京ミッドタウンで行われた、没入体験空間「PLAY SPACE.」オープニングステージに出席。フォトセッションで超小型人工衛星との2ショットを求められ、「顔を寄せる…?難しいですね」とレア体験に苦笑した。

「PLAY SPACE.」では、ソニーによる宇宙感動体験の創出を目指すプロジェクト「STAR SPHERE」が独自に開発を進めている衛星撮影体験「Space Shooting Lab」やプロジェクトに関するパネルが展示されている。

シュミレーターを操作し、宇宙から地球を撮影したというLiSA。宇宙に対して持っていた難解なイメージに変化があったといい「星がきれいだなとか、夜空って近くにあるんだなって。そういうところから身近に感じることができました」と笑顔を見せた。

11月16日に発売される6枚目のフルアルバム「LANDER」は「自身が着陸する新たな惑星」をコンセプトに制作された。〝着陸地点〟についてLiSAは「ピンクであるといいなと思います」と自身のイメージカラーをあげた。テレビアニメ「Fate/Zero」の主題歌でデビュー曲の「oath sign」から、アニソン界で第一線を走り続けるLiSAは、今後について「新しいプラネットを開拓していきたい」と意気込んだ。

(よろず~ニュース・松田 和城)

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