「1票の格差」が最大3・03倍だった7月の参院選は、憲法が求める投票価値の平等に反するとして、近畿2府4県の有権者が各選挙区の選挙無効を求めた訴訟の判決で、大阪高裁は14日、「違憲状態」と判断した。無効請求は棄却した。
7月参院選「違憲状態」 1票の格差3・03倍、大阪高裁
- Published
- 2022/10/14 17:04 (JST)
「1票の格差」が最大3・03倍だった7月の参院選は、憲法が求める投票価値の平等に反するとして、近畿2府4県の有権者が各選挙区の選挙無効を求めた訴訟の判決で、大阪高裁は14日、「違憲状態」と判断した。無効請求は棄却した。
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