車中泊におすすめの炊飯器6選!煮込み料理やスイーツ作りなど食事のレパートリーが広がる!

車中泊での食事にマンネリしてはいませんか?そんな人におすすめなのが、「調理器具を増やす」こと。なかでも炊飯器がひとつあると、炊きたての温かいご飯はもちろん、簡単な煮込み料理やスイーツ作りもできてご飯のレパートリーが広がるはず。今回は、車中泊の食事をより充実させるのにおすすめの炊飯器をご紹介します。

▼この記事で紹介する車中泊におすすめの炊飯器6選はこちら!

それぞれ詳しくは記事の後半で解説しています。

車中泊の食事をワンランク上に!?炊飯器を使うメリットとデメリット

車中泊においては調理器具が重視されることは少ないかもしれません。

ですが、何かと制限のある車中泊生活で炊きたてのほかほかご飯が食べられるだけで、ちょっとした贅沢気分が味わえるはず…!

まずは車中泊で炊飯器を使うメリットとデメリットを解説します!

車中泊で炊飯器を使うメリット

ライター撮影画像参照:https://happycamper.jp/_ct/17402341
  • 炊きたてのご飯が食べられる
  • クッカーなどでの炊飯と違って放置しておける(炊飯器によってはタイマー予約もできる)
  • すぐに食べなくても保温をしておける
  • 時短で作れる炊飯器レシピを活用できるので楽しめる食事の幅が広がる

お米だけでなく、「自炊をしたい」という人にもおすすめですね。

車中泊で炊飯器を使うデメリット

  • ポータブル電源が必要になるケースが多い
  • 大きさによってはかなり荷物になったり場所を取ったりする
  • クッカーやメスティンで炊いたご飯のほうがおいしく感じやすい
  • 商品によっては保温機能が貧弱だったりタイマー機能がなかったりとメリットが少ないこともある

一方デメリットは上記のとおりです。

寝袋や冷暖房器具よりも調理器具は優先順位が低いため、デメリットもきちんと知っておきましょう。

車中泊で炊飯器を使うなら選び方に注意!選ぶときのポイントを解説

それでは車中泊で使う炊飯器を選ぶ際のポイントを解説します。

ポイント【1】消費電力をチェック

  • 「せっかく炊飯器を買ったけど、消費電力がポータブル電源の定格出力を超えていた」
  • 「消費電力が大きすぎて、炊飯器を使うとすぐにポータブル電源の残量がなくなってしまう」

なんてケースも。

商品によって消費電力はまちまちなので、事前にしっかりチェックしましょう。

ポイント【2】炊飯できる量をチェック

ライター撮影画像参照:https://happycamper.jp/_ct/17402341

炊飯できる量も商品によって大きく違います。

単純に「大は小を兼ねる」とはいかず、「1合だけ炊きたいのに2合からしか炊けない…」なんてことも。

ポータブル冷蔵庫があるなら残った分は冷蔵しておけばいいですが、そうではない場合は食べ切れる量だけ炊飯できるかをちゃんとチェックしましょう!

ちなみに、ご飯お茶碗1杯は0.5合程度です◎

ポイント【3】メンテナンス方法をチェック

ライター撮影画像参照:https://happycamper.jp/_ct/17402341

コンパクトな炊飯器だと、中釜が外せないものもあります。

その場合、”ついてしまったお米を丸洗いする…”ということができません。

車中泊でだけ使う場合、家庭で使うよりも使用頻度が低いからこそ、しっかりメンテナンスできるものを選びましょう。

自分にぴったりの炊飯器が見つかる!車中泊に最適な炊飯器6選

車中泊におすすめの炊飯器を6つ紹介します。

このあと一つずつ詳しく解説していきますのでチェックしてみてください◎

1. 【車専用炊飯器ならこれ!】JPN /直流炊飯器 タケルくん DC12V専用

ライター撮影画像参照:https://happycamper.jp/_ct/17402341

車中炊飯器として使っている人も多い「タケルくん」

車のシガーソケットを電源にして使用できるタイプです。

1.5合(お茶碗約3杯分)のご飯が炊けるコンパクトサイズなので、必要な分だけ炊飯するのにぴったり!

保温機電源を切っても蓋を開けなければ、内部蒸気の力で 1時間程度炊きたてを維持(自然保温)できます!

蓋の上部に持ち手があるのでラクに持ち運べそうです。

JPN 「直流炊飯器 タケルくん DC12V専用」

  • サイズ:幅16cm x高さ15cmx奥行き14.5cm
  • 重さ:約592g
  • 材質:ポロプロピレン、アルミニウム、フッ素樹脂コート
  • 付属品:しゃもじ、計量カップ、シガーソケット用電源コード
  • 容量:最大1.5合まで炊飯可能
  • カラー:ホワイト
  • 入力電圧:DC12V
  • 使用電流:8.5A
  • 消費電力:110~120W

2. 【ガスで美味しく炊くならコレ!】リンナイ/こがまる

リンナイ製のガス炊飯器「こがまる」 と専用レギュレーターを使ったアウトドア用の炊飯器セットです。

炊飯器はコンパクトなステンレスボディのガス釜で、カセットガス缶とアウトドア用OD缶の両方で使用できます。

電気炊飯器ではなかなか味わえないふっくらとした食感は、「一度食べるともう電気炊飯器には戻れない」という人も多いそうです!

リンナイ「こがまる 5合炊き」

  • 梱包サイズ:‎33.6 x 31.8 x 27.6 cm
  • サイズ:‎1~5合炊き
  • 電圧(V):‎100 ボルト
  • 容量:5合
  • 容量:0.9L
  • 商品重量:4.4kg

3. 【安心ブランドから選ぶならコレ!】パナソニック/ミニクッカー SR-MC03

安心のパナソニックから選ぶならこちら。

シガーソケットではなくポータブル電源が必要ですが、メーカーにこだわりがある人におすすめです。

手のひらサイズでコンパクトなので場所を取りません。

調理中の様子が見える「ガラス蓋」なのもうれしいポイント。

炊飯はもちろん、簡単な煮込み料理もできてしまうので一台あれば車中泊のご飯づくりに大活躍するはず!

パナソニック「ミニクッカー SR-MC03」

  • 炊飯容量:0.27L 1~1.5合
  • 消費電力(炊飯時):約200W
  • 外形寸法(幅×奥行×高さ):21.0×16.0×16.0cm
  • 質量:1.0kg
  • 付属品:軽量カップ
  • 炊飯時間:23~26分

4. 【レトロでかわいい&少量炊きならコレ!】Toffy(トフィー) /ミニライスクッカー(K-RC1)

シンプルで多彩な料理ができるトフィーの電気炊飯器は、デザインがかわいいです◎

カラーはミントグリーンとホワイトの2色展開。

0.5合なら最短19分で炊きあがる優れモノ!

炊飯後は自動で保温モードに切り替わります。

ポータブル電源を使って炊飯しましょう!

5. 【シガーソケットで炊飯するならコレ!】メルテック/炊飯器 DC12V (LS-11)

小さめのサイズで、シガーソケットを使うことでお米を炊くことができます。

お米を炊く以外の機能はないため、シンプルな炊飯器を求めている人におすすめです。

軽量・コンパクトで車内でも邪魔にならないサイズ感です。

メルテック「炊飯器 DC12V 」(LS-11)

  • 本体サイズ:約185(W)×185(H)×172(D)mm
  • 重さ:約835g
  • 炊飯量:最大2合
  • 材質: 本体/ポリプロピレン 釜部/アルミフッ素樹脂コート
  • 付属品:
    計量カップ(0.5合)、ミニしゃもじ、電源コード ストッパー替え、パッキン3種

6.【小さめサイズだけど多機能ならコレ!】COMFEE' /炊飯器 MB-FB12X1

ポータブル電源が必要な炊飯器ですが、2合炊き用でサイズがコンパクト。

コンパクトなのに、「早炊き・スープ・温泉たまご・ケーキ・炊き込み・保温」の6つのコースに対応している優れもの!

さらに24時間予約機能もあるので、事前予約して食べたい時間にお米を炊くことができて便利ですよ。

コンフィー(COMFEE')「炊飯器MB-FB12X1 」

  • 容量:360 ml
  • 商品重量:1.5 キログラム
  • 電圧(V):‎100 ボルト
  • 商品の寸法:‎19D x 21W x 19H cm
  • 梱包サイズ:25.1 x 23.4 x 22.3 cm
  • サイズ:‎2合
  • 機能:炊き分け
  • 重量:‎1.5kg

炊飯器で車中泊の食事がさらにおいしくなる!あったかご飯を楽しもう

ライター撮影画像参照:https://happycamper.jp/_ct/17402341/p2

炊飯器はお米の味を左右するものなので、じっくり検討して選ぶのがおすすめです。

使いたいシチュエーションや人数などを考慮し、ぴったりの炊飯器を見つけてくださいね!

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