「VALORANT」新キャラ「ハーバー」の開発者「ヴァイパーに対抗できるエージェントを作りたい」

人気FPSゲーム「VALORANT」で、新エージェント(キャラクター)「ハーバー」が18日から実装される。

ハーバーは、古代のテクノロジーによって水を巧みに操り、戦場に嵐を巻き起こす。ハーバーの繰り出す激流や荒波は、味方を守る盾にも、敵を打ち倒す一撃にもなるという。

デザイナーのAlexander Mistakidis氏は、「ハーバー」の開発時、意識した点について「そもそもの目的は、異世界に行ったりマップを見たりしなくても敵の視界を遮ることができるようなコントローラーを生み出すことでした。また、ヴァイパーが主に活躍しているマップで彼女に対抗できるエージェントを作りたいとも考えていました」と説明。「Kevin Meierによって初期の開発作業が行われた結果、戦場においてクリエイティブな方法で敵の視界を遮ることができるエージェント、というのがハーバーの主な特徴となりました」と明かした。

「ハーバー」のアビリティー詳細は以下の通り。

ハイタイド(E)

腕輪を構え、「発射」で前方に向かって、または「発射長押し」でクロスヘアの方向に誘導しながら水の軌跡を地面に描き、その軌跡上に水の壁を発生させる。水の壁は地形を貫通する。壁の誘導中に「オルト射撃」で早めに止めることができる。これに当たったプレイヤーはスロウ状態になる。

コーヴ(Q)

シールドを発生させる球状の水を構え、「発射」で前方に投げる。「オルト射撃」では軽く放る。地面に当たると、弾丸を防ぐ水のシールドが展開される。

カスケード(C)

構えを取り、「発射」で前方に向かって波を発生させる。波は地形を貫通する。「再使用」で、波の動きを止めることができる。波に当たったプレイヤーはスロウ状態になる。

レコニング(X)

構えを取り、「発射」で遺物の力を解放して、地面に間欠泉のエリアを展開する。エリア内にいる敵プレイヤーは間欠泉から繰り返し攻撃を受け、攻撃に当たったプレイヤーはスタン状態になる。

(よろず~ニュース編集部)

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