第147回北信越地区高校野球大会は10月15日、新潟県内の3球場(ハードオフエコスタジアム新潟、三条パール金属スタジアム、長岡市悠久山野球場)で開幕し1回戦8試合を実施。悠久山第1試合は氷見が遊学館を2―0で延長戦を制し、準々決勝進出を決めた。
氷見 000 000 000 002…2 000 000 000 000…0 遊学館 (延長十二回)
■遊学館 村松杏慈、山﨑塁生―苅安陸 ■氷見 青野拓海―大澤祥吾
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氷見は互いに0点で迎えた延長十二回、先頭打者山口巧の内野安打などで1死二塁の場面を演出。7番正水海成がツーランを放ち、試合を決定づけた。先発の青野拓海は12イニングを投げきり、遊学館打線に得点を許さなかった。
遊学館は九回、村松杏慈の内野安打などで1死一、二塁の好機を作ったが、あと1本が出ず無得点。十、十一回にも得点圏に走者を進めたが打線が続かなかった。
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