「ラブュ」(らぶゅ)とは、親しい友達や、推しへの愛を表現したいときに使う「愛してる」。ラブが少し崩れた形で、一般的な「愛してる」ほど重くなく、投げキッスや指ハートくらいの感度で使われることが多い。
意味
「ラブュ」(らぶゅ)とは、親しい友達や、推しへの愛を表現したいときに使う「愛してる」。
ラブが少し崩れた形で、一般的な「愛してる」ほど重くなく、投げキッスや指ハートくらいの感度で使われることが多い。
人によっては、「ラビュ」と書く場合も。
英語のスラング「luv」とほぼ同じ意味
英語の「love」が「luv」とスラング化されたことが、「ラブュ」の誕生にも関連すると考えられる。
英語版の「luv」はスマホが普及した頃に打ちやすいよう省略されたことが起源と言われ、対して日本語は崩した感じが可愛いという感覚的な理由が大きい。しかし、英語の「luv」と使い方は一緒であり、関連性は高い。
また、日本語圏でも「luv」は使われるが、「ラブュ」はよりオタク的なノリで使われることも。メッセージのやり取りやSNSで使われるため、ほぼ書き言葉である。
実際に発音するとなると「ラブュ」(らぶゅ)は音にしにくいため、「らびゅ」と少し舌足らずに言う場合と、「ゆ」を拗音ではなく普通に発音する「らぶゆ」があるようだ。
「ラブュ」はどんなときに使われる?
使用例:
「また明日ね~ラブュ(╹◡╹)♡」
「今日はありがとう!ラブュ .。o♡」
「推し可愛すぎか…らぶゅ」
といった感じで、文面ではあえて半角にする人や、稀にひらがなで書く人もいる。また、絵文字と共に使われることが多く、文末にくる場合が多い。
「ラブュ」のつもりで「ラブユー」を使うと、なんとなく昭和感が漂ってしまうので、使用する際はお気を付けて。