こうのとり伝説、子どもらが再現 鴻巣できょう、おおとり祭り 午後は焼きサンマの振る舞いも!

伝説再現の演舞やサンマの振る舞いも

 埼玉県鴻巣市の名称の由来とも言われている「こうのとり伝説」をテーマにした「おおとり祭り」(同実行委員会主催)が16日、同市内の中山道約3キロ間を歩行者天国にして開かれる。歩行者天国は午後1時~同7時。午後1時からは同市人形の広田屋人形店大駐車場でサンマまつり(ひな市実行委員会主催)も開かれる。

 おおとり祭りの目玉となる「こうのとり伝説パレード」は、午後1時~同2時半まで歩行者天国内の鴻神社からおおとり公園間で開かれる。市内の小学生約70人が参加してこうのとり伝説を再現した演舞などを行う。

 サンマまつりでは、宮城県石巻市直送のサンマ2千匹が焼いて振る舞われる(100円からのチャリティー)。2011年3月11日の東日本大震災を切っ掛けに行っているチャリティーで、フリーマーケットもある。

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