100円でいろんなものが買えるダイソーには、痒い所に手が届くお役立ち商品がたくさん！ もちろん、旅先で活躍するグッズも色々ラインナップされています。今回ご紹介するのは、スーツケースやキャリーバッグのキャスターにかぶせる「車輪ソックス」。キャスターに装着すれば、室内を汚さずに荷物を持ち込める便利なアイテムです。どんな車輪に装着できるのか、実際に試して検証してみました。
汚れが気にならない「車輪ソックス」
旅に便利なスーツケースやキャリーバッグ。キャスターを転がして移動できるので、重たい荷物も楽々運べますよね。でも、外を転がした車輪の汚れを自宅や宿のお部屋に持ち込むのはちょっと気になります……。特に畳のお部屋などは、直に置くのをためらってしまいます。
そんなときに便利なのが、ダイソーの「車輪ソックス」。スーツケースやキャリーバッグの車輪を覆うことで、床を汚すことなく、室内にすぐ持ち込むことができるというアイテムです。
靴下みたいなキャスターカバー
ネイビーの小さな丸いソックス。4個セットで税込110円です。
「LOVE TRAVEL」の文字と、目を閉じた穏やかなスマイルマークがキュートです。
口の部分だけ見ると、まさに靴下！
サイズは8cm×0.5cm×7cmですが、中に手を入れてみると、かなり伸びます。これは装着しやすそう！
どんな車輪でも使える？
便利そうな「車輪ソックス」ですが、どんなキャスターに使えるのでしょうか？ 車輪の形状が違う、3種類のスーツケースやキャリーバッグを使って、実際に試してみましょう！
横幅のある車輪は？
直径は約5cmと小さいけれど、横幅約4.5cmの厚さがある車輪。「車輪ソックス」は装着できるでしょうか？
無理なくすっぽりとかぶせることができました。
直径が大きめの車輪は？
直径約7.5cm、厚さ約2cmの大きめな車輪で試してみます。
こちらもピッタリ覆うことができました。
外側が覆われた車輪で試してみる
先ほどと同じく直径約7.5cmと大きめの車輪。こちらは車輪の外側がカバーで覆われているタイプのキャスターです。厚さは、カバーを含めて約3cm。
試してみると、外側のカバーごとかぶせることができます。
筆者のキャリーバッグのキャスターは、3つとも使用可能でした。形状や大きさによりますが、かなり伸縮するので、適用範囲は広そう。
汚れを気にせず荷物を持ち込める
4個セットなので、車輪が2つのものも、4つのものもOK！
外を移動してきたキャスターも車輪ソックスをつければ、床が傷つきにくいのはもちろん、汚れにカバーができるので、室内に持ち込むときにも抵抗がありません。使用したソックスを洗濯できるのも安心です。
また、車輪が回転しないので、転がっていかないのもうれしいですよね。
旅先で使いたい便利なアイテム「車輪ソックス」で、キャスターの汚れを気にすることなく旅を楽しみませんか？
車輪ソックス（キャリーバッグ用、スマイル）
110円（税込）
[All photos by Mayumi.W]
※店舗や時期により商品の仕様や品揃え、価格が変わる可能性がありますので、ご注意ください。
