デビュー40周年を迎えた早見優、6年ぶりのフリーイベントを開催!「一緒に歳を重ねていこうね!」

今年でデビュー40周年を迎えた早見優が、記念アルバム『Affection 〜YU HAYAMI 40th Anniversary Collection〜』のリリースを記念して、埼玉県越谷市のショッピングセンターセンター、イオンレイクタウンmori 1F木の広場でフリーライブを行なった。このイオンレイクタウンは2008年にオープンした総敷地面積245,223㎡、店舗数は700以上、国内最大級の商業施設。

ハワイでスカウトされ、花の82年組と呼ばれるように多くのアイドルが登場した1982年に「急いで!初恋」で歌手デビュー。太陽と海が似合う健康的なビジュアルと、グァム、ハワイ育ちのバイリンガルと言う知的な側面を併せ持つアイドルとして一世を風靡した早見優。デビュー40周年の今年は、1984年と1985年のライブ映像&音源のリリースや、過去のアルバムのデジタル配信も行なっている。また、盟友の松本伊代、森口博子とジョイントコンサートを行なった。自身のYouTubeチャンネルで愛車紹介やドライブトーク、また、大好きなワインを語ったりとアーティスト活動を積極的に展開している。

その40周年の一つの目玉として、10月12日に自身の代表曲と新曲を収録した3枚組CD『Affection 〜YU HAYAMI 40thAnniversary Collection〜』をリリースした。 今回のフリーイベントはそのリリースを記念して行なわれたもの。 3階のバルコニーまで満員になったレイクタウンmoriの木の広場で、早見優が登場。ステージは1982年のデビュー曲「急いで!初恋」からスタートした。続いて自身の代表曲「哀愁情句」「誘惑光線クラッ!」と続け、集まった約300人の観客も一気にヒートアップした。 「みなさん、これからも一緒に歳を重ねて行こうね。でもみなさんのサポートがあってこその早見優です。これからもよろしくお願いします!」

また、今回のアルバムに収録された新曲「make lemonade」も披露。この曲は娘のありさ、かれんと一緒に作詞した楽曲で、辛いことがあっても視点を変えていい方に転じようという曲。CDでは親子3人で歌っており、人生いろんなことがあっても家族が待っている帰る場所を感じさせてくれる優しい楽曲になっている。 「最近、昭和の歌を聴く機会がたくさんあります。あ〜、私もこの曲歌いたかったな〜っていう名曲がたくさんあるんです。今の新曲もたくさん歌い込んで、みなさんにも覚えていただけたらなって思います」 最後は大ヒット曲「夏色のナンシー」で会場のファンも一緒に「「YES!」コールでステージを締めくくった。 なお、早見優は今年12月21日、22日に東京芸術劇場プレイハウスにて開催されるミュージカル『クリスマス・キャロル』に出演する。(ライブ写真:西村彩子)

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