MaaSアプリ「CentX(セントエックス)」にデジタルチケットや地域情報の提供を拡充

名古屋鉄道は、名鉄グループ沿線・地域(愛知県・岐阜県中心)の交通・生活・観光サービスをつなぎ、シームレスでストレスフリーな移動の実現を目指すエリア版 MaaS(Mobility as a Service)構想を進めています。名古屋鉄道のエリア版MaaS構想における「地域の様々なパートナーとの連携・協業」の一環として、ジブリパーク開園を目前に控えた本エリア内でのおでかけを促進するため、名古屋鉄道が提供するエリア版MaaSアプリ「CentX(セントエックス)」において、デジタルチケットや地域情報の提供を拡充します。

1. 「CentX」におけるデジタルチケットの拡充について

ジブリパーク開園に向けて、以下のデジタルチケットが「CentX webチケット」に加わります。

交通機関チケット開始日名鉄バス①名古屋ー愛・地球博記念公園
②中部国際空港ー愛・地球博記念公園2022年11月1日(火)愛知高速交通(リニモ)③藤が丘ー愛・地球博記念公園
④八草ー愛・地球博記念公園2022年10月20日(木)愛知環状鉄道⑤土日に乗ろうのりのり1dayパス近日予定### 名鉄バス デジタルチケットイメージ

リニモ デジタルチケットイメージ

2. 「MEQQE(めっけ)」との連携による地域情報の提供の拡充について

株式会社ジザイめっけが提供する「地図と連動した地域情報発信アプリ MEQQE(めっけ)」のスポット情報とのAPI連携を10月末より開始します。これにより、CentXアプリ上で「経路検索」→「地図」を押下した際に地図上に表示されるスポット情報が拡充されます。また、「MEQQE(めっけ)」アプリ上に「名鉄グループエリアのおでかけ/観光スポット集」を掲載することで、双方のユーザーに本エリアの日常的なおでかけに役立つ情報をお届けします。この連携は、ライフスタイルやワークスタイルの多様化に伴い、消費者が求める自分に合ったちょうど良い「場所やサービス」、「時間の使い方」、「使い勝手」の情報をお届けするためのものです。

CentXにおける表示イメージ

MEQQE(めっけ)における表示イメージ

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