よこすか開国花火大会 横須賀の秋空に3年ぶり大輪 密を避け、例年の8月を回避

約5千発の花火が打ち上げられた「よこすか開国花火大会」=横須賀市稲岡町の三笠公園

 「よこすか開国花火大会」が16日夜、横須賀市内のうみかぜ公園や三笠公園周辺で3年ぶりに行われ、約5千発の花火が夜空を彩った。市観光協会の主催。

 午後5時45分から、尺玉やスターマインなどが次々と打ち上げられ、久しぶりに目にする大輪に多くの人が歓声を上げた。

 例年は8月上旬に開催される市内最大規模のイベントだが、来場者が密集する状況が避けられないことなどから、今月の開催となった。

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