ジュリア・ロバーツ 完璧な子作りを自画自賛「最高の準備ができたとき自分の人生に呼び寄せた」

女優のジュリア・ロバーツ(54)は、人生の中で完璧なタイミングで子供を授かったと語る。夫ダニエル・モダーとの間に17歳の男女の双子フィニアスとヘイゼル、そして15歳の息子ヘンリーをもうけているジュリアは母親としての「準備」ができたと感じた時期があったという。

米NBCの朝のニュース・情報番組『トゥデイ』に出演したジュリアは次のように語った。「私は準備ができた時に(ダニーに)出会ったのよ。そして、私たちはこの子たちと最高のパートナーになる準備ができた時に、この子たちを自分の人生に呼び寄せたの」

またジュリアは未だに自分の子育ての腕前を心配しているそうで、続けてこう語る。「時々、失敗するんじゃないかという恐怖に襲われることがあるわ。そして時々、子供たちに『私が台無しにしてしまったから、今日はママとしての私の看板はおろす』って言うのよ」。

そんなジュリアだが、映画界の大スターの1人であるにもかかわらず、自分の女優としてのキャリアで頭がいっぱいになったことはなく、家庭生活により喜びを感じていると最近明かしている。

「俳優であることが私を消耗させたことは一度もないわ。それは私の夢だった。でもかなった夢はそれだけではないの。夫と築いてきた人生もよ」

「そして子供たちと築いた生活。それは最高のもの。一日の終わりに彼らの元に誇らしく帰ってくる。そして仕事以外の時間は、それが私のフルタイムの仕事。毎日が楽しいことばかりというわけではないけれど、たくさんの喜びを与えてくれるのは間違いないわ」

2018年から女優業を休んでいたジュリアは、最近ジョージ・クルーニーと共演した映画『チケット・トゥ・パラダイス』で映画界に復帰しているが、ジュリアは撮影中も家族と連絡を取り合う努力を惜しまなかったという。ジュリアはこう語っている。

「手紙をたくさん書いたわ。電子メールはちょっと退屈だわね。それにダニーと私はいつもそうしてきた。彼が初めて書いてくれた手紙は7ページもあって、今でも大切にしまってあるの。いつかヘイゼルに見せて、こう言うの。『あなたが探しているのはこれでしょ』ってね」

(BANG Media International/よろず~ニュース)

© 株式会社神戸新聞社