川崎市内の飲食店のお気に入りのメニューを選んで投票し、グランプリを決定する「かわさきAKINAI AWARD #かわさき推しメシ」が始まった。市内56店舗が自慢メニューを引っ提げて参加。11月4日まで1次投票を受け付けている。
新型コロナウイルス感染症の影響により苦境に立たされる飲食店を支援する狙いで、市が初めて企画した。
参加店舗は、開業3年超の「一般部門」と3年以内の「創業部門」に分かれ、それぞれグランプリを決める。公式ホームページで画像や店長のメッセージなどを参考に、応援したい「推しメシ」を選んでもらう。
市担当者は「あまり知られていない店舗も掘り起こし、より多くの人に知ってもらうきっかけになれば」と話している。
11月28日~12月23日に2次投票を行い、来年1月下旬に結果発表する予定。投票した人には地酒や食材などが、ツイッターで「#かわさき推しメシ」「#(店舗名)」を付けて推しメシの画像などを投稿した人には参加店舗の割引券がそれぞれ抽選で当たる。