梨の収穫から加工、販売まで!子どもたちがフードロス削減を学ぶ

梨の収穫から加工、販売まで!子どもたちがフードロス削減を学ぶ

 千葉テレビ放送株式会社とそごう千葉店と千葉大学環境ISO学生委員会は、産学連携で千葉に住む子どもたちに、食育を通して食・環境保全に対する理解を深めてもらうプロジェクト「みんなでSDGs ちば食農体験プログラム」を2022年5月から展開しています。

 今回の食農体験プログラムでは、生産量全国1位を誇る「梨」に注目して体験学習を行いました。小学5・6年生の15人が参加しました。

 1日目は、千葉県内有数の梨の産地である市原市の梨園を訪問し、農家の方のお話を聞き、梨の収穫などの農作業を体験しました。

 傷のある梨や形の悪いものを活用した梨の加工工場を見学したり、規格外の梨を使った調理実習を行う中で、フードロス削減について学びました。

 2日目は、これまで体験・学習したことを元に、千葉の梨をPRするリーフレットにまとめます。

 そごう千葉店の地下食品売り場にある店舗「クルゼスタンド」で販売するオリジナル梨スイーツのPOPシールのデザインも考えました。

 収穫から加工、商品となって売られるまでの流れを体験・学習しました。

 今回のちば食農体験プログラムの様子は10月18(火)・19(水)17:05から、チバテレミライチャンネルで放送されます。

⇒ チバテレミライチャンネルの視聴方法はコチラ

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