沖縄コロナ356人、前週比197人増 4人死亡、新たにクラスター5例(10月18日午後)

 沖縄県は18日、新型コロナウイルスの新規陽性者356人(前日78人)を確認したと発表した。前週火曜日の159人と比べ197人増加した。陽性者の累計は50万6005人。4人の死亡が報告されたほか、新たにクラスター5例が確認された。
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 亡くなったのは浦添市の80代男性、豊見城市の70代女性、南城市の60代男性、南部保健所管内の80代男性。亡くなった人の累計は767人。
 病床使用率は11.1%(前日11.4%)。重症者用の病床使用率は8.2%(同6.1%)。
 米軍関係の陽性者は4人の報告があった。累計は2万863人。
 県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は136.02人で、全国平均を下回り39位。最も多かったのは山形県370.34人、2位は北海道341.85人、全国平均は174.58人。
 入院中は74人(前日76人)、うち重症は4人(同3人)。宿泊施設療養中は104人(同102人)。自宅療養者(推計値)は1998人(同1817人)、療養先調整中は41人(同25人)。
 (いずれも速報値)
 
 
 
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