ANA、成田〜大連・杭州線増便 羽田〜香港線もデイリー化

全日本空輸(ANA)は、中国・香港路線の冬スケジュールの運航計画を更新した。

10月26日に運航を再開する東京/成田〜大連線は、冬スケジュールも週2往復で運航する。

10月31日から月・水・金・土曜の週4往復で運航を再開する東京/羽田〜香港線は、11月20日から増便し、1日1往復を運航する。

現在は木曜の週1便を運航している東京/成田〜杭州線は、すでに10月31日から月曜を追加し、週2往復への増便を発表していたものの、11月29日から火曜の運航を追加し、週3往復を運航する。

これにより、2020年度事業計画比の運航率は、10月が37%、11月は44%、12月が46%、2023年1月が47%、2月と3月が46%となる。臨時便を含んでおり、運航が未確定の便は含まれていない。

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