大相撲九州場所の新弟子検査 ジャミントクトホらパス

新弟子検査に臨んだラグチャー・ジャミントクトホ=18日、両国国技館(日本相撲協会提供)

 大相撲九州場所(11月13日初日)の新弟子検査が18日、東京・両国国技館で行われ、千葉・日体大柏高―拓大出のラグチャー・ジャミントクトホ(23)=モンゴル出身、高砂部屋=ら受検した10人全員が身長167センチ以上、体重67キロ以上の体格基準を満たした。

 ジャミントクトホは181センチ、146キロ。埼玉栄高相撲部から4人が受検し、岡野颯良(17)=兵庫県出身、武隈部屋=は173センチ、126キロでパスした。安治川親方(元関脇安美錦)のおい、桜庭燎(17)=青森県出身、伊勢ケ浜部屋=は174センチ、93キロ。

 内臓検査の結果を待ち、初日に合格者が発表される。

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