平和の破壊、容認できない 山梨で新聞大会、決議採択

日本新聞協会主催の第75回新聞大会が18日、新聞、通信、放送各社の代表者ら約350人が参加し、山梨県富士吉田市のホテルで開かれた。国際秩序が武力で揺るがされる事態や、安倍晋三元首相が銃撃された事件に言及し「平和と民主主義を破壊する行為を、私たちは決して容認できない」などとする大会決議を採択し、2022年度の新聞協会賞を表彰した。

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