『東京卍リベンジャーズ』が11月16日発売の「週刊少年マガジン」51号にて、ついに完結することが発表されました。新宿駅と講談社社屋にて広告として掲出されていた「阿離我拓」の意味も明かされます。
『東京リベンジャーズ』(通称:東リべ)は和久井健先生によるSFヤンキー漫画。主人公・花垣武道が昔の恋人・橘日向の死ぬ運命を変えるため、タイムリープを繰り返して成長していく物語が描かれています。
同作品は2021年4月にアニメ化、同年7月には実写映画が公開されSF×ヤンキーという斬新な設定と魅力あるキャラクターで大きな話題を呼びました。2023年1月からはアニメ第2期が放送予定で、実写映画の第2弾の制作も発表されています。
そして今回、2017年から連載されていた同作が11月16日発売の「週刊少年マガジン」51号にて、ついに完結することが発表されました。
東リべ最終回01
2022年10月19日発売の11月2日号同作の公式Twitterアカウントは最終回へ向けて、各キャラクターの名セリフと共のツイートと共にカウントダウンを開始。本日10月19日には第15巻134話の、稀咲に撃たれた橘直人が花垣へ向けた放ったセリフが、28日前のカウントダウンとして登場しています。
東リべ最終回02
また同作公式では、先日新宿駅と講談社社屋にて掲出されていた謎の広告に記載されていた「阿離我拓」の意味も明かされています。
東リベ最終回03
講談社社屋
6年にわたって連載された『東京卍リベンジャーズ』の堂々のフィナーレ。同作ファンは最後の最後までお見逃しなく。
(執筆:ヤマコジ)
作品概要
『東京卍リベンジャーズ』は「週刊少年マガジン」で2017年より連載中の和久井健による漫画。1~29巻が発売中で累計6500万部突破の人気作。
人生どん底のダメフリーター・花垣武道(タケミチ)は、中学時代に付き合っていた人生唯一の恋人・橘日向(ヒナタ)が最凶最悪の悪党連合“東京卍會”に殺されたことを知る。ある日、人生のピークだった12年前の中学時代にタイムリープし、恋人を救うため、逃げ続けた自分を変えるため、人生のリベンジを開始するストーリー。
2021年にはTVアニメ放映&7月実写映画公開された。