今年3回目となる「テレ東音楽祭」が開催決定! MCは国分太一&広末涼子で4時間半の生放送

テレビ東京系では11月23日に大型音楽番組「テレ東音楽祭2022冬~思わず歌いたくなる!最強ヒットソング100連発~」(午後5:30)を、4時間半にわたって生放送で届けることが決定した(一部事前収録)。

2014年にスタートし、今年は2月と6月にも開催された「テレ東音楽祭」。今年3回目、そして12回目となる同局最大のお祭りでは、今回も豪華アーティストが続々と登場し、今話題の楽曲から往年の名曲までがたっぷり楽しめる内容を予定している。

総合MCは、毎回話題となる衝撃のオープニングや、自ら作詞・作曲した「テレ東音楽祭のテーマ」を生披露するなど、体を張って盛り上げる、国分太一が務める。

国分は「前回、6月の『テレ東音楽祭』の最後で、カンペに『また秋にお会いしましょう』と書いてあったので、そのまま生放送で勢いに任せて読んだのですが、それまで全く何も聞かされていませんでした。放送後しばらく経ってから、テレビ東京のスタッフさんに“今年は冬も『テレ東音楽祭』があります”と伝えられ、正直『本当にやるの?』と驚きましたが、楽しみな気持ちでいっぱいです」と明かし、自身にとってもサプライズだったよう。

また、「今年は3回目となる『テレ東音楽祭』ですが、今からどんな内容になるかワクワクしています! さすがに11月末に天王洲運河は寒いと思うので飛び込むオープニングはないと思いますが、何が起こっても大丈夫なように、体調は万全な状態で生放送を迎えたいと思っております」と意気込みを語った。

そんな国分と共にMCを務めるのは、前回の国分のバンドではコーラスとして参加し、今回で6回目のMCとなる広末涼子。

広末も「コロナ禍でコンサートに直接伺うことや、生の音楽に触れ合う機会が減っています。そんな中『テレ東音楽祭』では目の前でさまざまなアーティストの生のパフォーマンスを見ることができるので、今回も楽しみにしています」と喜びのコメント。

そして、「国分さんとMCでタッグを組むのは通算6回目になりますが、いつも新鮮な気持ちで生放送に挑んでいます。今回も、視聴者の皆さまにすてきな音楽を楽しんでいただけるように頑張ります」と気合十分だ。

また、番組を手掛ける星俊一プロデューサーは「冬に『テレ東音楽祭』を行うのは初めてなので、何時に日が暮れるのか、外の気温は何度なのか、天王洲運河の水温は冷たいのか…など、夏では想定しなかったことをしっかり調べて、みんな風邪をひかないように気を付けたいと思います。2024年にテレビ東京は60周年を迎えるので、それまで『テレ東音楽祭』が続いていくことが自分のライフワークです」と番組への愛着を述べている。

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