「キスマイ超BUSAIKU!?」新たなイケメンが“なごや男子”に加入

フジテレビ系で本日10月20日放送の「キスマイ超BUSAIKU!?」(木曜深夜0:25)では、SNSでひそかに話題の番組オリジナル企画「なごや男子」の第5話を届ける。

同番組では、Kis-My-Ft2(北山宏光、千賀健永、宮田俊哉、横尾渉、藤ヶ谷太輔、玉森裕太、二階堂高嗣)が“真のカッコイイ男”になるために、“脱ブサイク”を目指してさまざまな難題にチャレンジしている。

「なごや男子」とは、千賀扮(ふん)する会社員の“千賀ケント”が仕事を辞めて「愛する地元・名古屋を盛り上げるために、名古屋発のアイドルグループ“なごや男子”を作る」と決意し、メンバーを集めていくプロジェクト。すでに愛知県出身の金田哲(はんにゃ)が演じる金森哲夫、名古屋出身の熟年演技派俳優として“物忘れキャラ”の70歳・田山流星(田山涼成)に加え、その体格のギャップを前面に打ち出した“体脂肪高すぎ”じん川じん(パパラビーズ・じんじん)、そして、田山流星の孫・田山心(寺田心)が加入している。

なごや男子発足まで、残りメンバー枠はあと2人。リハーサル室で、歌とダンスの振り付けをしているメンバーに、最年少の心が「名古屋発のアイドルになるんやら?」と質問を投げかける。リーダーの千賀ですら「アイドル失格です!」とバッサリと斬り捨てられてしまう事態。そこにオーディションを受けに来たイケメン男子が1人現れる。自らをアピールすべく、“手羽ジャンプ!”や“みそカツバク転!”など、名古屋を代表するグルメの名前を入れ込んだアクロバティックな技を次々と披露する。すると心が千賀との驚きの共通点に気付き、オーディションは急展開を迎える。

そして、映画でよく見るシーンに挑戦する「地球の危機を救うヒーロー!最後のキュンとする去り際」では、池田美優、小山ティナ、若槻千夏をゲストに迎え、挑戦者の千賀、宮田俊哉、横尾渉、藤ヶ谷太輔、二階堂高嗣が地球を守るヒーローだと知らないマイコに真実を告げ、いかにキュンとする最後の別れを演出できるかというシチュエーションで奮闘する。

千賀は独創的に作り上げた千賀ワールド全開のヒーロー役を狂演し、小山から「全キモ(すべてキモい)」。宮田はデート中に出動命令のコールが鳴り響く中、素性を明かす優しいヒーローになる。

一方、横尾は珍しく迫真の演技で、あの世界的にも有名なヒーローの“ワンシーン”を完全再現。二階堂が描いた「重くつらい設定」は、評価に大影響する。若槻からは「分かってない! 若いね! まだ」と辛口コメントが降り注ぐ。

そんな中、藤ヶ谷は高得点常連者ということもあり、前半はドラマ風の好感度が高い彼氏役を熱演。しかし、突如としてダサすぎる着信音が鳴り響く。手作り感満載の“変身姿”にスタジオ一同が失笑した結末とは?

収録を終え、千賀は「今までは自然なシチュエーションの中で、キュンとさせることが多かったんですが、今回は非現実的なシチュエーションで難しかったですね。女性にキュンとしてもらうためには、何をすればいいのか。そこにこだわって作らせていただきました!」とアピールしている。

メンバーそれぞれの個性が爆発したヒーロー演出に期待大だ。

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