電通ベンチャーズ、中国を中心に越境ビジネスプラットフォームを展開するトレンドExpress社に出資

2022年10月20日
株式会社 電通グループ
代表取締役社長執行役員CEO 五十嵐 博
(東証プライム市場 証券コード:4324)

株式会社電通グループ(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員CEO:五十嵐 博、資本金:746億981万円)のコーポレート・ベンチャーキャピタル・ファンド「電通ベンチャーズ2号ファンド」(以下「電通ベンチャーズ」)は、中国を中心に越境ビジネスプラットフォームを展開する株式会社トレンドExpress(本社:東京都千代田区、代表取締役社長CEO:濵野 智成、以下「トレンドExpress社」)に出資しました。

トレンドExpress社は、2015年11月の設立後、インバウンド顧客の需要予測ツールの開発、越境ECプラットフォーム事業の開発などを行ってきました。2020年の新型コロナウイルス感染拡大以降は、中国市場を中心にソーシャルコマース事業などの新たな事業開発を進め、2021年にはコロナ前の約3倍の売上を達成し、今後もさらなる成長が期待されます。同社は、今回の資金調達を通じて、データテクノロジーによる越境ビジネスプラットフォームの強化や多彩な人材採用・育成に積極的に投資を行い、「国境の先に、新常識を。」をコンセプトに、日本企業のグローバルビジネスのさらなる発展を支援していく予定です。

今後、電通ベンチャーズは、グローバル市場における日本ブランドの進出と成長に貢献する同社のビジネス拡大をサポートしていきます。

トレンドExpress社と電通ベンチャーズの概要は次のとおりです。

<トレンドExpress社の概要>

ブランドロゴ:

<電通ベンチャーズ2号ファンドの概要>

以 上