沖縄県は20日、新型コロナウイルスの新規陽性者311人(前日338人)を確認したと発表した。前週木曜日の412人と比べ101人減少した。陽性者の累計は50万6654人。新たに3人の死亡、5例のクラスターが確認された。
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亡くなったのは、南城市の90歳以上の男性、那覇市の80代女性、居住地非公表の90歳以上の女性。亡くなった人の累計は775人となった
病床使用率は12.4%(前日11.6%)。重症者用の病床使用率は6.4%(同6.1%)。
米軍関係の陽性者は8人(前日4人)の報告があった。累計は2万875人。
県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は130.76人で、全国最下位となった。最も多かったのは山形県425.88人、2位は北海道398.02人、全国平均は196.07人。
入院中は79人(前日77人)、うち重症は3人(同3人)。宿泊施設療養中は109人(同108人)。自宅療養者(推計値)は1627人(同1693人)、療養先調整中は26人(同64人)。
(いずれも速報値)
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