本間多恵、清水ひかり、駿河メイのCMLL第1戦が決定&メキシコメディア向けZOOMインタビューで意気込み

10月20日(木)、ZOOMによるメキシコ各社からのインタビューが行われ、CMLLへ参戦する本間多恵、清水ひかり、駿河メイが動画で答えた。これらのインタビューはメキシコ国内の新聞、雑誌、TV、ニュースサイトなど様々な媒体にて配信される。

以下、リリースより

メキシコ・CMLL遠征を直前とする本間多恵、清水ひかり、駿河メイの第1戦カードが下記に決定した。

■10月24日(月=現地時間) アレナプエブラ
▽日本対アメリカ&プエルトリコ国別対抗戦
本間多恵、清水ひかり、駿河メイVSアレックス・ガルシア、レディ・フロスト、イベリス

メキシコメディア向けZOOMインタビューの主な内容の抜粋は以下の通り

ーー3選手へ。グランプリ参戦についての意気込みをお願いします。

本間「優勝だけを目指してリングに上がる気持ちが一番、強く強く強くあります。日本でダリスのタイトルに挑戦しましたけど、試合を終えて、さらに勝ちたいし、もっと戦いたいという気持ちが増しました。また、ダリスを含めてメキシコの選手とたくさん戦いたいと強く思ったので、グランプリでメキシコの選手と向き合って、日本が力を合わせてメキシコに立ち向かう姿を見せつつ、最後は本間が優勝することだけを考えて日々過ごしています」

清水「いま、グランプリへ向けてのモチベーションはばっちりです。毎日メキシコのことを勉強しています。ダリスやバッケルとも日本で話したりしましたけど、今度は日本語でなく、その場で何を言ってるのか知りたくてスペイン語の勉強もしています。ダリスやバッケルが日本ですごい成績を残されて、試合を見るたびに私もメキシコに行きたいと気持ちが大きくなりました。私も同じように、日本すごいな、日本に行きたいな と思ってもらえるような試合をしたいなと思っています」

メイ「これまで、男子、女子、メキシコで試合をされた方が多いと思うんですが、メキシコを経験されたいろんな選手から「走り込みをするように。(高地で)疲れるから」と耳にタコできるくらい言われたので、いまはアメリカにいるんですけど、毎日、走り込みをしています。グランプリでは日本人が3人も参加しているので、3人ならではの連携を見せれたらと思っています」

ーーCMLL女子部にはたくさんの選手がいますがその中でライバルと言えば?

本間「もちろんすべての選手に注目していますけどタイトルをやらせていただいたダリスとは、試合が終わった後、『メキシコで待ってる』と嬉しい言葉をいただいたし、自分もこれで終わりたくない気持ちを持っています。ダリスには人一倍、強い思いがあります」

清水「今回の(ダリスとバッケルの)来日で気持ちが変わりましたね。 ダリスは宇宙最強と呼ばれるだけの実力がったので、もう一回戦いたい。それと、今までずっと意識していたのはハロチータとレイナ・イシスです。自分がまだキャリア2年くらいの子供位のときに試合してもらって、今回あれから4、5年ぶりに試合をします。あれからベルトも取って、自分自身すごく変わりました。彼女たちに同じ人物だと気づかれないくらいに変わったと思っています。今回、その当時の自分とは気づかれないくらいのパフォーマンスを見せて、彼女たちから勝利したいです」

メイ「自分には目標ががあって各国の大きな選手と戦っていきたいと楽しみでもあるのですが、その中でもハロチータ、見た目もそうですけど試合がアグレッシブすぎて衝撃を受けました。あの体で速度が他の選手と違うので、あれは凶器だなと思いながらも対戦するのが楽しみです」

ーー最後に来墨を前にしてメキシコのファンへメッセージを。

本間「すごく楽しみな分、幸せなプレッシャーも世界中から感じております。2019年参戦させていただたことを覚えている方もいて、『待ってるよ』といつも言っていただいていたので、『お待たせしました』とも言いたいし、初めての方には『はじめまして』の気持ちを前面に出す、そのうえでグランプリ優勝も狙いたいです」

清水「みんなに名前を覚えてもらって、日本人全員すごいなと思ってもらえる試合をしていきたいです。初戦(10・24アレナプエブラ)からメキシコ人が全くいない中での試合で注目されると思うので、ここでアピールして『グランプリどうなるかわからないぞ』という試合をしたいです」

メイ「入場からフェスみたいにキラキラしているのがCMLL。自分は自慢の羽根で入場しますのでそこから楽しんでいただけたらと思います」

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