【会見全文】「カープはファンと一緒に戦っているイメージ」 ドラ1位 苫小牧中央高・斉藤 優汰 投手

カープがドラフト1位で指名し交渉権を獲得した 苫小牧中央高・斉藤 優汰 投手は、「すごく光栄に思っていますし、きょうという日があったのは親や監督、今まで支えてくれた方々のおかげなので感謝したい」と述べました。

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以下、全文です。

Qまずは広島東洋カープからの1位指名おめでとうございます
「ありがとうございます」

Q指名された率直な今の気持ちを
「すごく光栄に思っていますし、きょうという日があったのは親や監督、今まで支えてくれた方々のおかげだと思っているので感謝したい」

Q広島との交渉権が確定しました。今後の抱負を
「いち早く一軍で活躍できるように、小さなことから一生懸命取り組んで、球団の意向に添えるようにがんばりたい。また、多くの方に支えられていることを忘れず、がんばりたい」

Q自身のストロングポイントはどんな点?
「ストレートの強さだと思っています」

Q苫小牧中央高校で3年間切磋琢磨。高校時代に一番成長できたことは
「体力や技術もさることながら、人間的に一番成長できた。中央高校でなければ、ここまで成長できなかったと思うし、渡辺先生に指導していただかなければ、きょうという日はなかった」

Q高校時代に苦労したことは?
「体力づくりにごはんをたくさん食べないといけないことが、すごく大変でした」

Qカープの印象は?
「創設目的が広島の街に希望の光を与えるために創設されたとお聞きしたので。ファンのみなさんと一緒に戦っているイメージです。日本代表の選手も在籍していて、すごく雰囲気いいチームだと思う。若手の育成にも定評があると聞いているので、安心しています」

Q広島に行ったことは?
「一度もないです」

Q広島県のイメージは?
「学校で過去に戦争の被害を受けて つらい思いした人が多くいるというふうに学んだ。今は明るく元気な印象がすごく強いです

Q新井監督の印象は?
「すごく頼もしい方のイメージで、これから新井監督に厳しく育てていただいて、ファンのみなさんの期待や球団の意向に添える選手になりたいです」

Q理想の投手像は?
「まずストレートを磨きたい。ファンのみなさんに応援されるような選手になりたい」

Q目指す勝利の数字や目標は?
「二桁勝利できるようになりたい」

Qカープが公言している中で、呼ばれることがわかっていた状況だったと思うが、待っている時間はどういう時間だった?
「ドキドキしながら待っていたんですが、楽しみな部分も少しあって、すごい緊張しました」

Q実際に名前が呼ばれて、拍手を送られたときは?
「うれしい気持ちになったんですけど、一番はここまで育てていただいた親や渡辺先生含めた4人の先生方、プロへの道を開いてくれた根本さん(現 日本ハム)への感謝の気持ちが強いです」

Q2年前は(根本)先輩を見届ける立場、今回は自身が主役。実感は?
「ドキドキしたけど、選ばれて、感謝の気持ちでいっぱいです」

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