解説付きで樹木に親しむ 11月3日に維新公園で「秋のツリーウォッチング」

▲2021年の様子

 維新百年記念公園内にある樹木の名前、形、特徴を観察する「秋のツリーウォッチング」が、11月3日(木・祝)午前9時から午後0時半まで開かれる。参加費は500円で、定員は先着30人。     

 紅葉が鮮やかな同園内の樹木の役割や特徴などについて解説を聞きながら散策する。案内役を務めるのは「維新公園みどりのガイド」メンバー。2011年、山口国体開催時に園内の案内を目的に設立された同団体は、現在は樹木医を含め約10人で活動している。    

 当日は、ボート池、三段池、ラグビーサッカー場の周辺を散策しながら、メタセコイア、イロハカエデ、ケヤキなど17種の樹木を観察。希望者は観察の途中に牡丹の植栽も体験できる。さらに参加者には、エコバッグかフェイスタオルのプレゼントもある。    

 「毎回参加者から好評のイベント。維新公園で秋の紅葉を楽しんで」と主催の山口県施設管理財団。 申し込み・問い合わせは同施設(TEL083-922-3712)へ 。

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