即実践できる保育のヒントを学ぶ 10月29日に山口市で「保育者フェスタ」開催

▲ハリー☆とたまちゃん♪

 「保育者フェスタ2022」が、10月29日(土)午後1時半から4時半まで、山口県セミナーパーク(山口市秋穂二島)で開かれる。    

 対象は、山口県内の保育者や保育者を目指す学生。ワークショップや講義を通して保育の楽しさを実感するとともに、保育の実技やヒントを得てもらおうと、山口県乳幼児の育ちと学びセンター(TEL083-933-4450)が主催するもの。    

 当日は「よく飛ぶ紙飛行機を作ろう!」「絵本の世界を楽しもう!」「体を使って遊ぼう!」「保育で大切にしたいこと(乳児編・幼児編)」など10種類の講義やワークショップが開催。同センター所属の幼児教育アドバイザーが講師を務め、おもちゃづくりや絵本選びのポイントなど、「明日から生かせる」実践的な講義や実技の講座を自分の興味や課題に合わせて選ぶことができる。また、保育者や学生同士で交流できるフリートークルームも設けられている。    

 さらに、午後4時からは北九州市の現役保育士ハリー☆(金子和弘)とたまちゃん♪(玉井智史)の2人による「ハリー☆とたまちゃん♪あそびうたミニコンサート」(定員50人)もある。   

 参加は無料だが、各講義・ワークショップは10~25人の定員があり、事前申し込みが必要。希望者はウェブサイト(https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/soshiki/186/176224.html)にある申し込みフォームまたはメール(a50908@pref.yamaguchi.lg.jp)で参加希望の講座を選んで申し込む。    

 「県内各地から集まる参加者同士が語り合う中で、保育のヒントが見つかるかもしれない。気軽に参加して」と主催の同センター。

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