10月22日(土)、道の駅 水の郷さわらと寺嶋陶苑、まるごとしすいにおいて下小川城の御城印が発売されます。
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販売開始日:
2022年10月22日(土)
販売価格:
300円(税込)
販売場所:
・道の駅 水の郷さわら
・寺嶋陶苑(てらじまとうえん)
・まるごとしすい
寺嶋陶苑の寺嶋さんからコメントをいただけたのでご紹介します。
寺嶋さんからのメッセージ
小見川地区3枚目のご城印が販売されます。今回も、山城ガールむつみさんが地元の歴史を活かした素晴らしい図柄のご城印を作成してくださいました。皆様小見川にお越しの際は是非当店にお立ち寄りいただき、お買い求めいただけたらと思います。
デザインを担当された山城ガールむつみさんからもコメントをいただけましたのでお読みください。
山城ガールむつみさんからのメッセージ
下小川城は小見川城主粟飯原氏の重臣成毛宗親の城と伝わります。現在、東光院血当寺が建っている場所が下小川城とされ、周辺には「堀之内」、「蔵屋敷」などの地名が残っています。里見氏の侵攻を防ぐために、寺院を改修して小見川城を守るために城郭として整えたと考えられています。里見方の正木氏は「橋向城」と呼ばれる陣城を築き、小見川城を攻撃しました。それに対峙した下小川城は「川向城」とも呼ばれています。
下小川城の御城印には小見川城と里見軍正木氏の陣城「橋向城」、そして下小川城の位置関係がわかる地図をデザインしました。あわせて、血当寺に残る「明応4年」(1495年)と読み取れる文字が記された貴重な頭部山形双塔板碑をモチーフにしました。そして、千葉宗家の家紋「月星」、千葉一族の家紋「九曜」、小見川城主粟飯原氏の家紋「三本竹」を配置しました。