越前海岸アオリイカ好調

胴長22.5センチのアオリイカを釣った上木さん=福井市八ツ島町のフィッシングポイント

【越前海岸】長橋や甲楽城でアオリイカが好調。大崎では上木善則さん(福井市)がエギングで胴長22.5センチなど14匹=写真。20センチ前後の良型キスが浜地、波松で30~40匹。甲楽城で15~25センチのカマスが90匹超、安島では100匹近い小アジの釣果も。

【福井新港】日の出前後に小アジが好調。パイプラインやサッカー場下で50~60匹。15センチまでのサヨリや1メートル近いタチウオ、サバ、サゴシも交じる。

【嶺南】小浜新港の防波堤で朝夕に小アジ、25センチ超のサヨリがぽつぽつ。高浜の各漁港はアオリイカが好調で、胴長20センチ超も増えている。高浜、音海漁港では30センチのカマスが10~20匹。

【河川】九頭竜川の九頭竜橋~布施田橋で70センチ台のシーバス。北潟湖で83センチを釣った人も。アユは福井大橋~天池橋で、コロガシ釣りなら50匹前後は堅い。13、14センチ中心に20センチ超も。

【沖合】三国、鷹巣沖で60センチのハマチや70~80センチのヒラマサ、60~70センチのヒラメ。30~40センチのアジ、サバもぽつぽつ。高浜沖のアオリイカは数が減り、70センチのマダイや中アジが狙える。

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