県庭球場「砂入り人工芝で」 県ソフトテニス連盟 維持要望

ハードコートへの改修に反対する要望書を松浦直康・県総合政策部長(右)に手渡す県ソフトテニス連盟の寺園圀順会長=20日午後、県庁

 県が改修を予定している宮崎市・ひなた県総合運動公園庭球場(全24面)のコートについて、県ソフトテニス連盟は20日、現状の砂入り人工芝のままで行うよう要望した。一方、県テニス協会は昨年末、ハード仕様への変更を求めており、県は結論を急ぐ考え。

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