県内で事故相次ぐ 女性はねられ死亡…広島

県内では20日夜から21日にかけて事故が相次ぎました。

午前5時ごろ、福山市千田町の山陽道下りで中型トラックが大型トラックに追突するなどあわせて5台が絡む事故がありました。

警察によりますとこの事故で30代から60代の3人がけがをしていて、うち2人は骨折の疑いなどで重傷見込みだということです。

この事故の影響で山陽道下り福山東IC-福山西ICの間で発生から6時間以上通行止めが続いていていましたが、午前11時40分に再開しました。

また20日午後7時ごろ、福山市神辺町新湯野の信号機のない交差点で、横断歩道を渡っていた女性が軽自動車にはねられる事故がありました。

この事故で保育士の石井知世さん(63)が病院に搬送されましたが、およそ1時間半後に死亡が確認されました。

警察は軽自動車を運転していた男(38)を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕していて、調べに対し容疑を認めているということです。

© 広島ホームテレビ