前日に続き人口10万人当たり「全国最少」に 沖縄コロナ215人、クラスター7例 (10月21日午後)

 沖縄県は21日、新型コロナウイルスの新規陽性者215人(前日311人)を確認したと発表した。前週金曜日の311人と比べ96人減少した。陽性者の累計は50万6869人。7例の新規クラスターが確認された。
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 病床使用率は12.2%(前日12.4%)。重症者用の病床使用率は6.4%(同6.4%)。
 米軍関係の陽性者はゼロ(前日8人)の報告があった。累計は2万875人。
 県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は123.96人で、前日に続き全国最少となった。最も多かったのは山形県422.88人、2位は北海道393.97人、全国平均は188.51人。
 入院中は78人(前日79人)、うち重症は3人(前日同)。宿泊施設療養中は120人(同109人)。自宅療養者(推計値)は1523人(同1627人)、療養先調整中は24人(同26人)。
 (いずれも速報値)
 
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