<レスリング>【U23世界選手権・優勝選手の声】第4日(須﨑優衣、清岡もえ、德原姫花)

 

(2022年10月20日、スペイン・ポンテベドラ / チーム提供)


 ■50kg級優勝・須﨑優衣(キッツ)「レスリング界初のグランドスラム達成をすることができ、うれしい気持ちとサポートしてくださった皆様への感謝の気持ちでいっぱいです。試合では、練習してきたことをしっかりやりきることができました。反省点も見つかったので日本に帰って克服し、もっともっと強くなれるよう頑張ります。

 天皇杯全日本選手権で、絶対に何が何でも優勝して、2023年明治杯全日本選抜選手権優勝、2023年世界選手権優勝して、パリ・オリンピックの代表を必ず勝ち取り、パリ・オリンピック金メダル獲得、オリンピック2連覇することが私の最大の目標です。目標を達成できるよう、人生をかけて頑張ります!」

(UWWサイトより)


 ■55kg級・清岡もえ(育英大)「優勝できてよかった、という気持ちです。試合を振り返ってみて、自分が強くなったと感じることができました。U17とU20(の世界選手権)を優勝して今大会に挑みましたが、少しずつレベルアップしているな、と思うことができました。

 どの試合も、相手に合わせずに自分のレスリングで闘えば勝てると思ったので、いつも通りに闘うことを意識して試合をしました。まだグラウンドやその処理に課題があるので、これからそういった部分を修正して次に挑みたいです。今の目標は天皇杯で優勝することなので、そこで優勝して、来年のパリ・オリンピック予選につなげたいです」

(UWWサイトより)


 ■59kg級・德原姫花(自衛隊)「海外の大会で初めて優勝することができたので、素直にうれしいです。差して、自分から相手にプレッシャーをかけることができたので、よかったです。タックル切りの反応もしっかりできていたと思います。

 自分の持っている技をもっと試す勇気が必要だなと感じました。まずは59kg級で天皇杯(全日本選手権)を優勝して、海外の試合でも優勝したいです」

(UWWサイトより)

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