伊藤健太郎、約4年半ぶりの最新写真集が発売決定! レスリー・キーと東京&京都の2都市でセッション

「伊藤健太郎最新写真集(仮)」が12月2日に発売される。約4年半ぶりとなる伊藤健太郎の写真集は、東京と京都の2都市で撮影が敢行された。

東京では、最先端のファッションを身にまとい、洗練された大人の色気をスタジオでのセッションで表現。京都では、今年25歳の伊藤の等身大でリアルな姿、柔らかく繊細な表情が、日本の歴史と文化が感じられるさまざまなロケーションで切り取られている。撮影は、世界的写真家のレスリー・キー氏。京都という和の舞台で、世界のファッション、アート、広告写真をけん引するレスリー氏と、表現力と精悍(せいかん)さが増した伊藤との融合は、新たな芸術的写真を生み出した。

また、写真集発売を記念したイベントも大阪と東京で開催予定。イベントの詳細は、TOKYO NEWS magazine&mook(http://zasshi.tv/)でチェック。

【伊藤健太郎 コメント】

僕自身、2冊目となる写真集をレスリー・キーさんに撮っていただきました。レスリーに初めて写真を撮っていただいたのは14歳の時です。その作品が世に出ることはなかったのですが、撮影現場は今でも鮮明に思い出されます。そしてその時レスリーから「君はNew Generationだね」と言われたのを強烈に覚えています。あの時は分からなかったけど、さまざまな仕事をやらせていただくにつれ、言葉の意味が分かってきたのと、その言葉に似合うような「役者」「男」にならなければいけないと思いました。

出会いから10年が経ち、25歳になった今、レスリーが撮ってくれたいろんな自分が写っています。この10年で楽しいこと、泣くこと、大笑いすること、反省することがたくさんありました。膝をつかないように踏ん張らなければならない経験もしてきました。「New Generation」がハマる男にはなれていないかもしれませんが、自分にとって大切な10年でした。これからの10年に向けて。ぜひたくさんの方が手に取っていただけるとうれしいです! すべての人に感謝を込めて。

健太郎。

【レスリー・キー氏 コメント】

10年前に出会った14歳の健太郎くんはとても素直な青年でした。その印象は今も変わりません。素直さが魅力の俳優──この難しい時代になかなかいそうでいない、とても貴重な存在だと思います。10年後、20年後、30年後もその素直さを武器に、人間としても俳優としても成長していってほしい。素直さをなくさずに芸を磨いていけば、それこそ世界に評価される大物になれると私は期待しています。

【プロフィール】

伊藤健太郎(いとう けんたろう)
1997年6月30日生まれ。東京都出身。主な出演作は、ドラマ「アシガール」(NHK総合)、「今日から俺は!!」(日本テレビ系)、連続テレビ小説「スカーレット」(NHK総合ほか)、「闇部‐REAL」(ひかりTV)、映画「デメキン」(2017年)、「コーヒーが冷めないうちに」(18年)、「惡の華」(19年)、「今日から俺は!!劇場版」(20年)、「のぼる小寺さん」(20年)、「弱虫ペダル」(20年)、「十二単衣を着た悪魔」(20年)、「冬薔薇」(22年)など多数。19年には「コーヒーが冷めないうちに」で、第42回日本アカデミー賞 新人俳優賞・話題賞 俳優部門を受賞。

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