兵庫神戸「六甲山スノーパーク」で雪づくりスタート!オープンは12月3日

メインゲレンデ増設作業の様子

「六甲山スノーパーク」(兵庫県神戸市灘区六甲山町北六甲)は、2022年12月3日(土)に今シーズンの営業を開始。2023年3月5日(日)までの計93日間にわたってウィンターレジャーを楽しめます。

合計約240トンの雪山を、オープンまでに約50山造る雪づくりがスタート

メインゲレンデ増設作業の様子

昨年に続き造雪システム(アイスクラッシャーシステム)による豊富な造雪量を活かして、製氷機からゲレンデに出雪。毎日1~2山、合計約240トンの雪山をオープンまでに約50山造っていきます。オープン前日には、雪上車で平らにならしてゲレンデを造り上げます。

プレート式ICS(アイスクラッシャーシステム)方式でメインゲレンデを造雪

造雪開始から1カ月後の様子

合計240枚の冷却プレートに水を垂らして氷の板を作ったあと、氷の板を剥がしてスクリューで分断し、さらに砕氷機で1cm前後の大きさに砕いて雪を作ります。このシステムは、砕氷機で雪の大きさを調整できるため、天候や気温に適した雪を供給することが可能に。

ついに12月3日からシーズンオープン!ウィンターレジャーが楽しめる季節到来

「六甲山スノーパーク」は、未経験者からベテランのスキーヤー、スノーボーダー、ファミリーなど幅広く利用できる“雪のテーマパーク”。2022年12月3日(土)〜2023年3月5日(日)までの計93日間にわたり、思い思いにウィンターレジャーが楽しめます。

期間中は休まず営業する予定の「六甲山スノーパーク」。ますます冬が待ち遠しくなります。

※【画像・参考】「阪神電気鉄道」

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