東急東横線「Q SEAT」車両、まずは一般車両として10/24運転開始

「Q SEAT」外観(4・5号車)

東急電鉄は東横線に「Q SEAT」用のロング/クロス転換車両を導入し、2022年10月24日から運転を開始します。

「Q SEAT」は大井町線へ導入している有料着席サービスのこと。ロング/クロス転換車両を使用し、サービス時はクロスシート、そうでないときはロングシートに切り替えて運行しています。東横線では2023年度以降に「Q SEAT」サービスが始まる予定ですので、1編成目は当面の間ロングシートの一般車両として運転するかたちになります。なお、2編成目以降の運転開始は2023年2月以降の予定です。

当該の編成は、10両編成の4・5号車にロング/クロス転換車両が組み込まれており、車体にも分かりやすくラッピングが施されます。東横線の「Q SEAT」サービス内容詳細については決まり次第発表される見込みです。

「Q SEAT」ロゴデザイン

(画像:東急電鉄)

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