思いやりが不可欠!? ブラジル発祥のビーチスポーツ「フレスコボール」を体験 香川

香川県さぬき市にある津田の松原海水浴場の砂浜などで、「思いやり」が大切だという、あるスポーツが体験できます。

「羽根突き」のようなビーチスポーツ、ブラジル発祥の「フレスコボール」。香川県では「瀬戸内フレスコボールクラブ」が3年前から体験会や大会を開いています。(土日を中心に津田の松原などで活動。誰でも参加可能)

このフレスコボールは「思いやりのスポーツ」と呼ばれています。

(野口真菜リポート)
「浜辺が開放的で気持ちいい! ボールの弾む感触がくせになります」

フレスコボールは2人1組で協力してボールを打ち合う競技です。「ラリーの回数」が得点につながるため、ペアとなった2人の「思いやり」が不可欠なんです。

(瀬戸内フレスコボールクラブ/宇都祥太 代表)
「香川県は砂浜が多いですし砂がさらさらしているので、非常にフレスコボール向きな環境が整っていると思います。みんなでできるスポーツだと思いますので、気軽に来ていただければうれしいなと思います」

穏やかな海辺で、「開放感」と「思いやり」を全身で感じてみては?

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