元日本代表FW工藤壮人が32歳の若さで死去した。
所属チームのテゲバジャーロ宮崎は、今月11日に水頭症の手術を受けたが、その後、容態が悪化していると報告。その後、21日に息を引き取った。
工藤が2016~2017年までプレーしたMLSのバンクーバーホワイトキャプスも「工藤壮人の逝去を悼む。遺族や友人たちにお悔やみを申し上げる」と追悼。
当時のチームメイトである現バイエルンのカナダ代表アルフォンソ・デイヴィスも合掌の絵文字で彼の死を悼んだ。
工藤のバンクーバーでの出場は19試合だったが、彼以外のチームメイトたちも追悼メッセージを送っている。
マティアス・ラバ「友よ、安らかに眠って」
ケクタ・マネー「安らかに眠れ、兄弟!」
フレイザー・アード「逝くのがあまりに早い、工藤の御遺族のことを思う。ピッチ内外で素晴らしい人だった。ルームメイトに安らぎを」
ガブリエル・メスキダ「安らかに眠れ」
ケンダル・ワストン「安らかに眠れ、我が友よ」
27歳の元カナダ代表FWアードは工藤とルームメイトでもあったようだ。
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なお、34歳の重鎮DFケンダル・ワストンは現在もコスタリカ代表としてプレーしており、今ワールドカップで日本と対戦する予定。