通勤に使う無いと困る道路 台風による土砂崩れで通行止めの県道約1か月ぶりに規制解除=静岡県磐田市

台風15号による土砂崩れで通行止めとなっていた静岡県の県道 磐田天竜線の規制が10月21日、解除されました。

静岡県磐田市と浜松市天竜区を結ぶ県道 磐田天竜線は台風15号による土砂崩れの影響で一般車両の通行が規制されていました。土砂の搬出作業が終わったことなどから、10月21日午後3時に規制が解除されました。

<県道を利用する人>

「ここは通勤の道路ですし、やっぱりないと非常に困るので、だいぶいいんじゃないかと思います」

<草地博昭 磐田市長>

「道路は啓開したものの、沿道ではまだ。ご自宅に戻れないという方がいらっしゃいますので、そういった方に寄り添った対応をしていきたいと思っています」

磐田市内では橋が崩落した影響で通行止めが続いている場所もあり、市は復旧を急いでいます。

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