田村淳、親交のあった仲本工事さんについての思い出を語る

22日放送の『ロンドンブーツ1号2号 田村淳のNewsCLUB』(文化放送)で、お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が、19日に亡くなった仲本工事さんについて思い出を語った。

番組では、淳が仲本さんとの出会いを「まだ俺が20代の頃、ようやく後輩連れてメシとか行けるようなったときに、じゃああそこの居酒屋行くか~って入った店が仲本工事さんのお店だったんですよ」と話し、当時の様子を「で、奥の方に仲本工事さんがいらっしゃって『お兄ちゃんなんか見たことあるね』なみたいな感じで、ものすごい振舞って頂いて」と回想した。

続けて淳は「僕、やたら(Twitterで)アンチの人と“エンタメ”としてやり取りしてるんですけど」と、頻繁にTwitter上で繰り広げられるアンチとのバトルについて話した。このことを仲本さんは心配してくれたそうで「優しく声をかけてもらいました。『あまり気にしなくていいよ。応援してくれる人の方が何倍もいるんだから』っていう声をかけてもらって」と明かしたのだった。

淳は「芸人さんの中では、圧倒的なつつみこむ優しさがすごいんです。これは仲本工事さんでしか出せない雰囲気」と人柄について話し、「事故でお亡くなりになったというのは悲しいですけど、ただただご冥福をお祈りいたします」と結んだのだった。

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